2007年01月
2007年01月20日
寒さに負けない物がある
「ただいま新築工事中」NO.49 by湘南の工務店アシストホーム
こんにちは。監督Kです。
今日は朝から雨で、足先から指先まで冷たくなりました
よく考えてみると、この時期はこのくらいの寒さが普通だったような気がします。
今まではかなり暖かかったんですね。
恐るべし、温暖化
温暖化の事を考えると、これからはエネルギー消費の少ない住宅が必要になってきますね。
それにはまずエネルギーロスをしないことが重要になってきます。
そこで弊社の特徴である遮熱材。
今日は昼ごろにS様邸に行ってきましたが、建物の中はほんのり暖かい。
建物の中には大工さんと電気屋さんがいて、暖房はありません。
発熱している物といえば、照明くらいです。
少しの熱源で室内は暖かい。
外からの冷気を遮断し、内部の熱は逃がさない。
改めて遮熱材のすごさを実感。
このすごさは言葉にするだけでは伝わらないなぁ・・・
温度計でも買ってきて室内外の温度差でも測定すればわかりやすいかな。
これは実際に体験すると、驚きと感動がドバァーと押し寄せてきますよ!
さて、長話はこの辺にして本日のS様邸です。
外壁がだいぶ張られてきました。
白い外壁面が建物正面。側面はクリーミーな茶色。
また、正面と側面では外壁表面の表情が違います。
側面はフラットな木目調。
正面は少し段のついたよろい張り風のもの。
監督Kの建築用語集
よろい張り(ヨロイバリ)
→上の板の端が下の板の外側になるように重ねて張っていく方式のもの。簡単にいうと重ね張り。
よろい張りにすると日照によって外壁表面の陰影が変化するので豊かな表情を演出します。
この外壁材を正面と裏面に使用します。
↓こちら裏面。
また、2階の外壁の色も違う物を使いますから仕上がりを楽しみにしていてください。
↓外壁屋さんです。
パイプ1本の足場にうまく足を絡めて作業をしています。
なんとも見事な身のこなしです
大工さん、もう1階の床は終わっているようです。
フロアの上に敷いてある薄い茶色の板は養生板です。
工事中に床に傷が付かない様に守ってくれる頼れるヤツです。
養生板の周りのピンク色の物は、板が動かない様にするための養生テープです。
このテープは養生用に粘着力が弱くなっているのでフロアを傷めません。
以前、粘着力の強い物を使ってしまい、フロアの表面がはげてしまったことがありました。
張替えです。張替え。
1ヶ月以上養生しておくのでくっついてしまった様です。
↓これは大工さんが使っていたでっかいホッチキスの芯です。
右から、
2階の床の防音ボードに使用した物(長さ25?くらい)、
1階フロアと止めた物(30?くらい)
2階のフロア用にこれから使用する物(50mmくらい)、です。
1階と2階で長さが違うのはなぜだと思いますか?
答えは・・・
2階には防音ボードを敷いているので、1階よりも荒床までの厚みが増します。
そのため、長い物を使うのです。
理由は簡単ですね
外壁屋さんも工事を始めて、S様邸もだいぶ家らしくなってきました。
外部の工事が終わり、足場の外れる日が楽しみです
監督Kが参加している『人気ブログランキング』
ありがたいことに現在50位くらいに戻ってまいりました。
皆さんのおかげです。
これからも家づくりの参考になるよう、がんばります!
応援クリックをよろしくお願いします!
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(1日1クリックしか票になりません)
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参考になると思います。
監督Kより
こんにちは。監督Kです。
今日は朝から雨で、足先から指先まで冷たくなりました
よく考えてみると、この時期はこのくらいの寒さが普通だったような気がします。
今まではかなり暖かかったんですね。
恐るべし、温暖化
温暖化の事を考えると、これからはエネルギー消費の少ない住宅が必要になってきますね。
それにはまずエネルギーロスをしないことが重要になってきます。
そこで弊社の特徴である遮熱材。
今日は昼ごろにS様邸に行ってきましたが、建物の中はほんのり暖かい。
建物の中には大工さんと電気屋さんがいて、暖房はありません。
発熱している物といえば、照明くらいです。
少しの熱源で室内は暖かい。
外からの冷気を遮断し、内部の熱は逃がさない。
改めて遮熱材のすごさを実感。
このすごさは言葉にするだけでは伝わらないなぁ・・・
温度計でも買ってきて室内外の温度差でも測定すればわかりやすいかな。
これは実際に体験すると、驚きと感動がドバァーと押し寄せてきますよ!
さて、長話はこの辺にして本日のS様邸です。
外壁がだいぶ張られてきました。
白い外壁面が建物正面。側面はクリーミーな茶色。
また、正面と側面では外壁表面の表情が違います。
側面はフラットな木目調。
正面は少し段のついたよろい張り風のもの。
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よろい張り(ヨロイバリ)
→上の板の端が下の板の外側になるように重ねて張っていく方式のもの。簡単にいうと重ね張り。
よろい張りにすると日照によって外壁表面の陰影が変化するので豊かな表情を演出します。
この外壁材を正面と裏面に使用します。
↓こちら裏面。
また、2階の外壁の色も違う物を使いますから仕上がりを楽しみにしていてください。
↓外壁屋さんです。
パイプ1本の足場にうまく足を絡めて作業をしています。
なんとも見事な身のこなしです
大工さん、もう1階の床は終わっているようです。
フロアの上に敷いてある薄い茶色の板は養生板です。
工事中に床に傷が付かない様に守ってくれる頼れるヤツです。
養生板の周りのピンク色の物は、板が動かない様にするための養生テープです。
このテープは養生用に粘着力が弱くなっているのでフロアを傷めません。
以前、粘着力の強い物を使ってしまい、フロアの表面がはげてしまったことがありました。
張替えです。張替え。
1ヶ月以上養生しておくのでくっついてしまった様です。
↓これは大工さんが使っていたでっかいホッチキスの芯です。
右から、
2階の床の防音ボードに使用した物(長さ25?くらい)、
1階フロアと止めた物(30?くらい)
2階のフロア用にこれから使用する物(50mmくらい)、です。
1階と2階で長さが違うのはなぜだと思いますか?
答えは・・・
2階には防音ボードを敷いているので、1階よりも荒床までの厚みが増します。
そのため、長い物を使うのです。
理由は簡単ですね
外壁屋さんも工事を始めて、S様邸もだいぶ家らしくなってきました。
外部の工事が終わり、足場の外れる日が楽しみです
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2007年01月19日
床の張り方
「ただいま新築工事中」NO.48 湘南の工務店アシストホーム
こんにちは。監督Kです。
今日はなんだか鼻水が大爆発です。(花粉でしょうか・・・)
「鼻たれ監督K」へと改名を勧められました。
皆さんはどんな感じでしょうか?
==========================================================
多くの人が家づくりに失敗にするのは理由があります!
誰も教えてくれなかった、いや言いたくなかった
家づくりの秘訣を公開します。
これを読めば、必ず家づくりに成功します!
もう、家づくりをスタートしてしまった人は
ガッカリするから読まないほうがいいかも・・・
「失敗しない土地から選ぶ家づくりの秘訣」を
今すぐ読む
==========================================================
本日のS様邸です。
↑いい天気ですね~。
さて、昨日から1階の床を張り始めた大工さん。
今回はその様子をもう少し詳しく見てみましょう。
↓何でしょうか大工さんが木の棒を立てています。
これから何か儀式でも始めるというのでしょうか・・・?
↓「儀式の棒」(緑矢印)の下をみると何か挟まっています。
よく見ると床材を挟んでいますね。
これは床材がピッタリと荒床に付くようにつっかえ棒をしているのです。
儀式の準備をしているわけではありませんでした
まずフロア材がどの様になっているかお話します。
↓フロア材の縁は下の落書きのようにT&G加工されています。
監督Kの建築用語集
T&G加工
→Tongue and groove joint(だったかな?)の略。本実(ホンザネ)加工ともいう。
板の縁が上記の図の様に加工されている。仕上げ面に釘が見えないようにするための加工。
最近の床材はほとんどがT&G加工されています。
あたり前の事になってきているので、
なぜその様な加工がされているのか考えると意外と答えが出てこないものです。
それでは床の張り方を見てみましょう。
昨日は私のデジカメで大工さんの動きを捉えることができなかったので、
今日はゆっくりと作業してもらいました
糊(ボンド)をつけて、先に張ってあるフロアに次のフロアを合わせます。
次に緑矢印のような適当な大きさの木材でフロアをキッチリとはめ込みます。
(緑矢印の方からトントンたたいてはめ込む)
大工さんが納得いくまでキッチリとフロアがはめ込まれると、
↓このような道具を使い、でかいホッチキスの芯のような物を打ち込みます。
↓この様に緑矢印の所に斜めに打ち込む。(上の落書きも参考にしてください。)
上記の様に何箇所かに打ち込み、フロアがきれいに張れました
大工さんはこんな感じで床を張っています。
簡単な説明でしたが作業の流れはわかっていただけたでしょうか?
皆さんに説明するとなると結構難しいものですね。
説明がわかりにくいということは、私自身も完全に理解できていない証拠になります。
スーパー監督への道は長く険しいものになりそうです。
頑張ろ。
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監督Kより
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今日はなんだか鼻水が大爆発です。(花粉でしょうか・・・)
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誰も教えてくれなかった、いや言いたくなかった
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本日のS様邸です。
↑いい天気ですね~。
さて、昨日から1階の床を張り始めた大工さん。
今回はその様子をもう少し詳しく見てみましょう。
↓何でしょうか大工さんが木の棒を立てています。
これから何か儀式でも始めるというのでしょうか・・・?
↓「儀式の棒」(緑矢印)の下をみると何か挟まっています。
よく見ると床材を挟んでいますね。
これは床材がピッタリと荒床に付くようにつっかえ棒をしているのです。
儀式の準備をしているわけではありませんでした
まずフロア材がどの様になっているかお話します。
↓フロア材の縁は下の落書きのようにT&G加工されています。
監督Kの建築用語集
T&G加工
→Tongue and groove joint(だったかな?)の略。本実(ホンザネ)加工ともいう。
板の縁が上記の図の様に加工されている。仕上げ面に釘が見えないようにするための加工。
最近の床材はほとんどがT&G加工されています。
あたり前の事になってきているので、
なぜその様な加工がされているのか考えると意外と答えが出てこないものです。
それでは床の張り方を見てみましょう。
昨日は私のデジカメで大工さんの動きを捉えることができなかったので、
今日はゆっくりと作業してもらいました
糊(ボンド)をつけて、先に張ってあるフロアに次のフロアを合わせます。
次に緑矢印のような適当な大きさの木材でフロアをキッチリとはめ込みます。
(緑矢印の方からトントンたたいてはめ込む)
大工さんが納得いくまでキッチリとフロアがはめ込まれると、
↓このような道具を使い、でかいホッチキスの芯のような物を打ち込みます。
↓この様に緑矢印の所に斜めに打ち込む。(上の落書きも参考にしてください。)
上記の様に何箇所かに打ち込み、フロアがきれいに張れました
大工さんはこんな感じで床を張っています。
簡単な説明でしたが作業の流れはわかっていただけたでしょうか?
皆さんに説明するとなると結構難しいものですね。
説明がわかりにくいということは、私自身も完全に理解できていない証拠になります。
スーパー監督への道は長く険しいものになりそうです。
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監督Kより
2007年01月18日
音速の貴公子誕生
「ただいま新築工事中」NO.47 湘南の工務店アシストホーム
こんにちは。監督Kです。
最近なんだかとっても眠いです。あくびばかりでてきます。
現場監督があくびばかりしていると職人さんにも失礼なので頑張らなければ・・・
本日のS様邸です。
本日より外壁工事が始まりました。
1階の外壁から施工していきます。
S様邸は1階が木目調のサイディングです。良い色ですね。
この外壁は下の金物で施工していきます。
↓実際に施工されている写真。
サイディングは下から施工していきます。
上の写真のように金物の赤矢印側を下の外壁にのせます。
そして金物を胴縁に固定し、緑矢印側に上の外壁をのせます。
金物を使用すると外壁を釘で止める必要がないので非常にきれいに仕上がります。
(釘のあとがないのでキレイです。)
内部では電気屋さんがお風呂の換気扇などの配線をしていました。
お風呂の点検口から配線をする様子。
点検口は天井にあって、工事終了後も配線などの点検ができる様になっています。
↓お風呂の換気扇のアルミダクト。
↓横からの写真
ダクトも電気屋さんがつけました。
このアルミダクト剥き出しの状態もなんだかレーシーでカッコイイ
※注:監督Kは車好き。
本日は外壁屋さんや電気屋さんなど、職人さんでいっぱいのS様邸です。
さて、大工さんはどうしてますかね?
↓2階の床コンビボードが終わったので1階の床フロアを張っていました。
大工さんや工務店のやり方によって違いはあると思いますが、
サッシなどを取り付けて雨が入らなくなると、床から仕上げていきます。
そして仕上げ床の上に傷が付かない様に養生用のボードを敷きます。
それから天井や壁のボードを施工していきます。
↓床を張る大工さんの様子。
あまりに作業が速いので私のデジカメでは動きを捉えることができませんでした。
まさに音速の貴公子です。
最近引退したF1の貴公子も真っ青な速さ。
↓さてこちら。何でしょうか?
これは昨日、音速の貴公子(大工さん)が使用していた長いホッチキスの芯のようなもの。
これでバシュバシュ止めていたのでした。
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監督Kより
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こんにちは。監督Kです。
最近なんだかとっても眠いです。あくびばかりでてきます。
現場監督があくびばかりしていると職人さんにも失礼なので頑張らなければ・・・
本日のS様邸です。
本日より外壁工事が始まりました。
1階の外壁から施工していきます。
S様邸は1階が木目調のサイディングです。良い色ですね。
この外壁は下の金物で施工していきます。
↓実際に施工されている写真。
サイディングは下から施工していきます。
上の写真のように金物の赤矢印側を下の外壁にのせます。
そして金物を胴縁に固定し、緑矢印側に上の外壁をのせます。
金物を使用すると外壁を釘で止める必要がないので非常にきれいに仕上がります。
(釘のあとがないのでキレイです。)
内部では電気屋さんがお風呂の換気扇などの配線をしていました。
お風呂の点検口から配線をする様子。
点検口は天井にあって、工事終了後も配線などの点検ができる様になっています。
↓お風呂の換気扇のアルミダクト。
↓横からの写真
ダクトも電気屋さんがつけました。
このアルミダクト剥き出しの状態もなんだかレーシーでカッコイイ
※注:監督Kは車好き。
本日は外壁屋さんや電気屋さんなど、職人さんでいっぱいのS様邸です。
さて、大工さんはどうしてますかね?
↓2階の床コンビボードが終わったので1階の床フロアを張っていました。
大工さんや工務店のやり方によって違いはあると思いますが、
サッシなどを取り付けて雨が入らなくなると、床から仕上げていきます。
そして仕上げ床の上に傷が付かない様に養生用のボードを敷きます。
それから天井や壁のボードを施工していきます。
↓床を張る大工さんの様子。
あまりに作業が速いので私のデジカメでは動きを捉えることができませんでした。
まさに音速の貴公子です。
最近引退したF1の貴公子も真っ青な速さ。
↓さてこちら。何でしょうか?
これは昨日、音速の貴公子(大工さん)が使用していた長いホッチキスの芯のようなもの。
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監督Kより
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屋根補修計画 前編
「ただいまリフォーム中」 by湘南の工務店アシストホーム
おはようございます。監督Kです。
12月の終わりに、新築から18年ほどのお施主様のお宅に点検に行ってきました。
5年前に外壁の塗替えをしましたが、今回は屋根の補修工事をさせていただくことになりました。
さすがに18年も経つので瓦が汚れていたり通りがずれてきたりしています。
このへんをキレイにリフォームしていこうと思います。
今回リフォームさせていただくお家です。
屋根の谷(タニ)の部分のガタつき。(赤矢印)
隅棟(スミムネ)の瓦の通りもずれてきています。(赤線)
棟瓦(ムナガワラ)もキレイにします。(赤矢印)
監督Kの建築用語集
谷(タニ)
→二つの屋根の斜面が交わったくぼんだ所。
隅棟(スミムネ)
→屋根の隅で斜めの方向に降りている棟。
棟瓦(ムナガワラ)
→屋根の棟(天辺)をふくのに使う瓦。
1月15日から屋根のリフォームを始めました。
結果はまたお話をしたいと思います。
家のお手入れは状況が悪化してからではなく、
なるべく早めの対応がベストです。
悪化してからではお金も時間もかかりますからね。
何年かに一度でいいので、点検をしてもらうようにしましょう。
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ありがたいことに現在60位くらいに戻ってまいりました。
皆さんのおかげです。
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監督Kより
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5年前に外壁の塗替えをしましたが、今回は屋根の補修工事をさせていただくことになりました。
さすがに18年も経つので瓦が汚れていたり通りがずれてきたりしています。
このへんをキレイにリフォームしていこうと思います。
今回リフォームさせていただくお家です。
屋根の谷(タニ)の部分のガタつき。(赤矢印)
隅棟(スミムネ)の瓦の通りもずれてきています。(赤線)
棟瓦(ムナガワラ)もキレイにします。(赤矢印)
監督Kの建築用語集
谷(タニ)
→二つの屋根の斜面が交わったくぼんだ所。
隅棟(スミムネ)
→屋根の隅で斜めの方向に降りている棟。
棟瓦(ムナガワラ)
→屋根の棟(天辺)をふくのに使う瓦。
1月15日から屋根のリフォームを始めました。
結果はまたお話をしたいと思います。
家のお手入れは状況が悪化してからではなく、
なるべく早めの対応がベストです。
悪化してからではお金も時間もかかりますからね。
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監督Kより
2007年01月17日
リズムにのって
「ただいま新築工事中」NO.46 湘南の工務店アシストホーム
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「失敗しない土地から選ぶ家づくりの秘訣」を
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==========================================================
こんにちは。監督Kです。
予報どおり雨になりましたね。天気予報も侮れないものです。
では本日のS様邸の様子を見てみましょう。
外観は特に変化なしですね。
下の写真はこれから外壁屋さんが作業する足場の写真です。
狭いですね。
足場のパイプは1本から2本しかありません。
ここで外壁屋さんは重い外壁を持ち上げて、作業をするのです。
しかしこの足場ですが、中途半端な広さだと逆に作業がしにくいそうです。
私達ならばスペースをなるべく広くしようと考えますよね。
外壁屋さんにしかわからない何かコツのようなモノがあるのでしょう。
では、建物内部の様子です。
昨日大工さんが設置していたハシゴです。
これにはモーター(黄色いヤツです)がついていて、
重い材料や枚数のあるボードを2階に上げるのに便利なハシゴです。
簡単なエレベーターのような物でしょうか。
↓ボードを載せて・・・スイッチオン!
↓「ウィーン!!」と上げます。
以前私が勤めていた住宅メーカーの大工さん達はこのハシゴをほとんど持っていませんでした。
そのため、石膏ボードを上げるのをよく手伝いに行きました。
これはかなりの重労働でした。
今回大工さんが上げていた材料はダイケンさんの「床コンビボート」というものです。
防音・断熱・クッション効果のあるボードで、厚さは9?ほどです。
2階の音を下の部屋に伝わりにくくするために施工します。
大工さんの話だと防音のボードを施工しないところもあるそうです。
現在お家を建てられている方は床の防音工事について確認をしてみてはいかがでしょうか?
あるとないとではだいぶ違うと思いますよ。
↓写真のように2階の荒床(アラユカ)の上に敷き詰めます。
監督Kの建築用語集
荒床(アラユカ)→仕上がり前の床のこと。上の写真でいえば床合板むき出しの状態。
まず荒床(アラユカ)の状態でゴミを取り除きます。
↓こちらの大工さんは掃除機を使っているようです。
(ホウキで掃いてからコンプレッサーのエアでホコリを飛ばす大工さんもいます。)
丁寧に敷き詰めていき・・・
↓タッカーとはまた違う、太くて長いホッチキスの芯のような物を打つ道具。
上の道具で「バシュ!」「バシュ!!」と打ち付けます。
「バシュ!」「バシュ!」「バシュ!」「バシュ!」「バァシュゥゥ!」
と、リズミにのって打ち付ける音が建物の中に響いていました。
この作業が終わると、仕上げの床フロアを施工していきます。
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監督Kより
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こんにちは。監督Kです。
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外観は特に変化なしですね。
下の写真はこれから外壁屋さんが作業する足場の写真です。
狭いですね。
足場のパイプは1本から2本しかありません。
ここで外壁屋さんは重い外壁を持ち上げて、作業をするのです。
しかしこの足場ですが、中途半端な広さだと逆に作業がしにくいそうです。
私達ならばスペースをなるべく広くしようと考えますよね。
外壁屋さんにしかわからない何かコツのようなモノがあるのでしょう。
では、建物内部の様子です。
昨日大工さんが設置していたハシゴです。
これにはモーター(黄色いヤツです)がついていて、
重い材料や枚数のあるボードを2階に上げるのに便利なハシゴです。
簡単なエレベーターのような物でしょうか。
↓ボードを載せて・・・スイッチオン!
↓「ウィーン!!」と上げます。
以前私が勤めていた住宅メーカーの大工さん達はこのハシゴをほとんど持っていませんでした。
そのため、石膏ボードを上げるのをよく手伝いに行きました。
これはかなりの重労働でした。
今回大工さんが上げていた材料はダイケンさんの「床コンビボート」というものです。
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大工さんの話だと防音のボードを施工しないところもあるそうです。
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あるとないとではだいぶ違うと思いますよ。
↓写真のように2階の荒床(アラユカ)の上に敷き詰めます。
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荒床(アラユカ)→仕上がり前の床のこと。上の写真でいえば床合板むき出しの状態。
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